自分の強みを信じて勝ち取った推薦入試/島崎華乃さん

合格者インタビュー
島崎華乃さん
「自分の強みを信じて勝ち取った推薦入試」
上智大学総合グローバル学部合格
さん
作新学院高等部卒
  1. 「英語」:得意な科目
  2. 「化学」:苦手な科目
  3. 「アフリカの児童教育問題の改善に貢献する」:将来の夢
  4. 「平日6時間 休日9時間」:1日の平均勉強時間
  5. 「軸」:受験を1文字で表すと
  6. 「英語ディベート」:高校時代に1番夢中になったこと
  7. 「安堵と喜び」:合格を確認した瞬間の気持ち
受験舎
推薦入試を受けると決めた時期はいつ頃ですか?
島崎
視野に入れはじめたのは、高校1年生~2年生の春。2年の夏前にはほぼ決めていたと思います。 理由は二つ。
1.大学の入試傾向を調べた際、ここは他の学校に比べて推薦の割合が多いこと。
2.部活の先生が推薦という自分で自分を推す、アピールするという入試方法は私の得意分野で、あっていると勧めてくださったことです。
受験舎
推薦入試に向けての具体的な学習方法を考えていましたか?
島崎
考えていたのは過去の小論文の過去問を解く・レポートを書くという段階までで、どのように進めればいいか正直分かりませんでした。
受験舎
推薦入試に向けて学校の先生や周囲の人からのアドバイスはどのようなものがありましたか?
島崎
・3年生になる前に色々経験して自分の引き出しの数を増やす。
・3年生になって一般と推薦の両立は大変になるから、とにかく勉強する。
・自分自身のことば、考え通りに論文を書く。等
学校では特に何人かの先生が肯定的にサポートしてくださいました。家族ももちろん沢山協力してくれました。
受験舎
受験舎をどのようにして知りましたか?
島崎
他の学習塾の英語の先生から紹介してもらいました。
受験舎
公募推薦を受験する他の生徒よりもかなり早くから対策をしようという意気込みが感じられましたが、早くから対策を行なった理由は?
島崎
・ネットで調べてみると、自分が始めるよりもずっと前(早い人は高校1年)から対策をしている人たちがいることを知り、焦ったため。
・受験舎を紹介してくださった先生に相談したところ早いうちから対策したほうがいいとアドバイスをもらったため。
・とにかくこの大学のこの学部に絶対に行きたかったため。
受験舎
他の塾に通う選択肢はありましたか?
島崎
面談をする前は、よくネットとかにあるような大手の塾の面談も受けようか少しは考えましたが、受験舎で面談をした際にその考えは完全に消えました。
受験舎
受験舎で最初にした面談と体験授業の感想は?
島崎
「面談」において、自分が志望する大学は、どのような傾向の問題が出て、どう対策して行くのかという内容などを 鈴木先生がとても丁寧に親身になって教えてくれました。この時までは、周囲から3年の夏が明けてから小論対策をすれば良いと言われていた為、どこかで少し私もその感覚があり、正直少し甘く見ていたと痛感させられました。それと同時に、受験舎に通って鈴木先生に教わりたいと感じました。それくらい説得力があり、自分の中に響く物があったと思います。雰囲気もアットホームで好印象でした。帰りの車の中で母とここに通うこと即決したのを覚えています。
「体験授業」では、最初の授業であったのに、非常に多くの気づきがありました。特に、私はフェアトレードを上辺だけで良いものと判断していましたが、現地の物価に負の影響を与えてしまった事例もあるという、複数の側面を持つという点にかなり驚きました。実際この考えは本番の面接でも役立ちました。 たった1回の授業で、今後の世界をどう変化すると捉えるのか、私自身は何を目的にしてどういうふうに思考していけばいいのかという重要な点を具体的にイメージできました。そしてこの気づきは実際の入試にダイレクトにメリットとして通じていたと思います。
受験舎
実際に通いだしてからはどうでしたか?
島崎
すごく楽しかったです。毎週の授業が発見と気づきの繰り返しでした。自分が考えたこともない視点から、課題へのアプローチ方法を学んだことで自分の視野が広がったり、そこからまた新しい疑問や考えが生まれたりと、考えることが楽しく感じるようになりました。
1日で結論が出せないこともありましたが、私のどんな意見でも疑問でも鈴木先生は全て丁寧に、私が納得いくまで説明してくれました。それがなければ、深い部分まで考え抜くことはできませんでした。
同じ問題を何回も何回も書きなおすという作業もあって、ゴールが自分の中で 曖昧になってしまうこともありましたが、その考える過程は苦ではなかったと感じています。はじめたばかりの頃は、問題を読んでどう論を展開すればいいのか、道が見えなかったり、書き始めるまでに苦労したり、上辺の理想論だけでまとめてしまった時もあったりしましたが、繰り返して行くうちに、問題の意図がある程度わかるようになったり、閃くことが多くなったりと自分自身に成長を感じられるようになりました。自信にも繋がりました。
受験舎
一般入試との兼ね合いはどのように考えていましたか?
島崎
もちろん落ちるリスクはあるため、推薦対策と一般対策を並行して行っていました。最初は小論対策に時間をかけすぎたこともありましたが、慣れて行くうちに良いバランスが取れていたと思います。
受験舎
仮に不合格だった場合のプランは考えていましたか?
島崎
考えていました。上智に絶対に行きたかったのでもう一度チャレンジをする予定でした。 また、小論を生かして、かつ自分が学びたい分野を学べる大学学部を受けようと考えていました。
受験舎
お話ししていただきありがとうございました。
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