小中学部-合格体験記

小中学部 合格体験記
志望校に合格した先輩たちからの喜びの声をお届けします。
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  • 「手厚いサポートで自身の苦手や弱点と向き合えた」
    K.Mさん(陽北中学校出身)
    宇都宮高校 合格
    私が受験舎に入塾した理由は授業の分かりやすさだけでなく、自分のペースで学習を進め、先生に質問できるところがとても効率がよく、自分に合っていると思ったからです。

    受験舎では授業を受講していない教科でもプリントをくださったり、分からない問題は解説してくださったりしました。そのおかげで、授業を受講していた国語、数学、英語だけでなく、理科、社会に関しても安心して受験対策をすることができたと思っています。

    そして、授業を受講していた教科でも個別授業の形式を活かした良さがありました。それは、先生が私自身の苦手や弱点を見抜いて入試で失敗しないように助言をしてくださったり、弱点克服のためのプリントをくださったり、授業で重点的に対策をしてくださったりと苦手や弱点と向き合い、点数の向上をサポートしてくださったことです。

    さらに、受験舎の先生方は模試で前より点数が下がってしまった時や実力テストで点数が大幅に下がってしまった時でも冷静に次はどうすればよいのかをアドバイスしてくださり、次の模試やテストに向けてすぐに気持ちを切り替えることができました。

    おそらく私は受験舎に通っていなかったら受験には合格できなかったのではと思っています。今まで一生懸命指導してくださった受験舎の先生方、本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    K.Mさん合格おめでとうございます。K.Mさんは、とにかく自分というものをしっかりと持っているという印象でした。中学生は多感な時期ですので、いろいろと周りに影響されやすいです。しかし確固たる自分があるので、あまり惑わされることもなく、率先して自分に必要なことを取り組み、受験にまっすぐ臨めたのではないでしょうか。

    確かに、その気質によって、文章の読み方が偏っていたと思います。そして、そのことに無自覚でした。そのため読み方や本文の内容について、あれこれと解説したり、ときにはお互いに考え方を出し合い、議論をしたりしました。しかし、自分の意見を言うことに物怖じすることなく、また正誤の確認に終始する姿勢はとても素晴らしいと感じました。強い意志はあっても、悪いところは訂正していく柔軟さは兼ね備えていました。その甲斐あって、どんどん客観的に文章を捉えられるようになっていくK.Mさんを見て、こちらも嬉しくなったのを覚えています。

    K.Mさんは受験舎に通っていなかったら合格していなかったと書いてくれていますが、合格した一番の要因は、あなた自身の確固たる意志です。その気持ちをもって突き進んでください。今後の更なる飛躍を期待しております。
    tag:2023年度,宇都宮高校
  • 「私の得意・不得意を理解した「超個別指導」」
    太田 瑛菜さん(宇都宮大学共同教育学部附属中学校出身)
    宇都宮女子高校 合格
    私は中学受験のため、小5の4月に入塾しました。中学受験をする友人は少なかったので、精神的につらいものでしたが、自分の実力や性格に適した学習方法を提案してくださり、私は努力を続けることができました。実際に入塾から2年で模試の成績も大幅に上がり、宇大附属中に合格することができました。

    中学校に入り、塾では学校の授業よりもさらに早いペースで学習に取り組みました。すると、学校の授業は塾の復習といった感覚で受けることができ、記憶の定着がしやすかったと感じています。部活動などで忙しい中で、予習復習のサイクルが自然と行えていたのだと思います。

    中3の夏に部活動を引退、志望校も決定し、本格的に高校受験対策を始めました。塾で学習する時間も増えましたが、私の受験期には塾の心地よい雰囲気がとても重要な要素でした。塾で先生と雑談し、気持ちが落ち着くことも多くありました。直接受験勉強には関係が無さそうでも、興味深いお話にはいつもワクワクして楽しかったです。

    長年ご指導いただいていた先生方であり、本当に私の得意・不得意を理解して常に勇気を付けてくださいました。自分に合っているのは受験舎特有の「超個別指導」。この最高の指導と自分の努力が実り、高校受験も第一志望校に合格することができました。中学受験、高校受験共に成功できたことは、受験舎でしか成しえなかったことだと思います。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    太田さん、合格おめでとうございます!小学生の頃は中学受検対策のために社会を、中学生になってからは、高校受験対策のために英語と社会を担当させていただきました。とても長い間、太田さんの授業を担当してきたので、このメッセージを書きながらも、あらためて感慨深いものがあります。

    太田さんのすばらしいところは、問題解決の姿勢にあります。太田さんは、質問をする前に自分の考えを整理し、どの部分が明らかになれば、自分が直面する問題を解決できるのか、よく理解した上で質問をしてくれました。そのため、質問内容はいつも的確でした。そして、自分が納得できるまで質問を続け、常に深い理解を求めていました。学校の実力テストで分からなかった問題があれば、問題用紙を持って、よく質問をしに来てくれましたね。どんな問題でも、あいまいな部分を残さないという姿勢は、賞賛されるべきものです。

    授業を通して太田さんとさまざまなお話ができ、もちろん楽しかったですし、私自身も勉強になることがありました。受験に必要な知識やポイントをお伝えすることが私のひとつの役割でしたが、太田さんが質問してくれることで、説明が足りていない部分が明らかになったり、あらためて内容が整理されたりすることもありました。

    これから先、高校、大学、そして、社会に出てからも、さまざまな人に出会う中で、たくさん学び、さらに興味の幅を広げていってください。太田さんが将来、豊かな知識と幅広い興味を持って、社会で活躍されることを応援しています!
    tag:2023年度,宇都宮女子高校
  • 「あこがれを追い続けて」
    S.Sさん(豊郷中学校出身)
    宇都宮女子高校 合格
    私はテストの順位が落ちてきた中2の秋に入塾しました。そのときはどのように勉強したら良いのかがまったく分からず、勉強の習慣がほとんどついていませんでした。

    父に連れられてこの受験舎に来た私は、先生方の親しみやすさにおどろきました。質問しやすく、自分に合った教材を選んでいただけて、ニガテだと感じていた英語の知識も何度も問題を解いていくことで、少しずつ身に付けていくことができました。

    3年生になり、順位は上がってきていましたが、小学生の頃からあこがれとしていた宇女高のレベルには、まだまだ差がありました。何度受けても、下野模試の結果は努力圏。正直、諦めようかと数えきれない程悩みました。それでも、受験舎の先生方は「大丈夫。頑張れ。」とずっと応援してくださいました。

    受験直前の休日特訓は大変なときもありましたが、自分の力が伸びていると実感できた期間でもありました。特に国語は、過去問を解いていくことで時間配分の感覚が身に付き、作文の点数も少しずつ上がってきました。宇女高に合格するために、自分がどこに力を入れ、どのように文章を読むと良いのか、それを知る良い機会となりました。

    アットホームで丁寧なご指導が魅力の受験舎に、宇女高合格のご報告ができて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。大学受験でも良いご報告ができるように気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    Sさん、合格おめでとうございます!今あらためて、Sさんに初めてお会いした面談での時のことを思い出します。面談では、志望校等さまざまなお話させていただきましたが、その中で印象に残ったのは、Sさんが将来の夢を明確に持っていたということです。目標を明確に定め、実現するためにどのような進路をとるべきか、自分自身でよく考えているのだなと感心しました。

    模試の結果がふるわなかったときでも、「本当に宇女高に行きたいという気持ちがあるなら、今、あきらめるべきではない」と私は思っていました。言葉はその度異なっていたとは思いますが、Sさんにもそうお伝えしてきました。Sさんの勉強の仕方を見る限り、本番までに、まだまだ成績が伸びる可能性が十分あると思っていたからです。

    なによりSさんは、「宇女高に行きたい」という強い気持ちを持っていました。その強い意志が、Sさんの勉強にプラスの影響を与えていたように思います。例えば、問題を解いて間違えてしまった場合でも、辞書や参考書を調べたり、前に自分が解いたページを見直したりしながら、「考えることをあきらめない」という粘り強さがあました。そして、授業だけでなく、よく自習室を利用していましたね。宇女高に合格したいという強い意志が、考えることをあきらめない粘り強さ、そして、勉強を継続する力を支えていたのではないかと思います。

    宇女高合格、本当におめでとうございました。そして、大学受験に向けて新たなスタートを切ったSさんを、これからも、ここ受験舎から応援しています!
    tag:2023年度,宇都宮女子高校
  • 「勉強の楽しさを知った」
    沼尾 征晃さん(旭中学校出身)
    石橋高校 合格
    僕は中学2年生のときに受験舎へ入塾しました。当時の僕は勉強があまり好きではなく、自習をすることもありませんでした。それでも、受験舎で勉強をしていくうちにだんだんと問題を解けるようになっていき、楽しいと思える瞬間が増えていきました。また勉強の楽しさを知ったことで熱心に勉強に取り組み、学校のテストでも学年順位を上げることができました。中学3年生になって入試を意識するようになり、自習室をよく使用するようになりました。自習室はとても集中することができ、先生に質問をしに行きやすく、勉強の質の向上につながりました。今となってはなぜもっと早く使わなかったのかと後悔しています。また主に長期休みに行われる講習会では自分の苦手な部分を見つけて直すことで克服することができました。僕は苦手だった理科が講習会を通して得意教科になり、理科を好きになることができました。最初は学校の実力テストや模試で思うような点数が取れずにいた僕ですが、受験舎で勉強をしていったことで入試で自分の納得のいく点数を取れるまでに成長できました。これは受験舎の先生のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    沼尾くん、合格おめでとうございます!沼尾くんが入塾したのは、2年生の春でしたね。入塾以来、継続して英語を、受験直前の時期には社会も担当させていただきました。

    英語の授業において、2年生の頃は、学校の進度に合わせて英文法の学習に力を入れました。加えて、教科書に出てくる英単語や熟語のテストを毎回の授業で行い、知識を増やすことにも力を入れました。部活動と塾の両立は、体力的につらいこともあったのではないかと思います。そのような中でも、毎回の英単語テストでは高得点をとるなど、やるべきことをきちんとこなすことができていましたね。

    体験記の中で、勉強の楽しさを知ったと語ってくれましたが、沼尾くんの勉強に対する意識の変化は、確かに、行動にも表れていました。3年生になってから、英単語テストだけでなく、社会の用語テストも行うようになりましたが、沼尾くんは、だれよりも速いペースでテストを進めていました。もともと社会は好きな教科だったということもあるとは思いますが、毎回、欠かすことなくテストを行い、着々と学習を進めていました。また、自習室で勉強する姿も頻繁に見かけるようになりました。沼尾くんが日々、集中して勉強に取り組む姿は印象に残っています。自習室の利用は、最後の最後、県立入試本番の前日まで変わらず、ずっと続きましたね。

    石橋高校では勉強と部活を両立しながら、高校生活をおもいっきり楽しんでください。沼尾くんの今後のますますのご活躍を応援しています!
    tag:2023年度,石橋高校
  • 「遅い部活の引退 そこからの飛躍」
    菅谷 仁智佳さん(宇都宮大学共同教育学部附属中学校出身)
    宇都宮中央高校 合格
    私は、以前通っていた集団授業を行う塾で成績が伸び悩み、中学1年生の時に個別指導を行う受験舎に入塾しました。

    受験舎は個別指導ということもあり、とても質問がしやすく、先生方もフレンドリーだったため気軽に相談することができました。普段の授業を受ける姿勢から、自分では気づいていない癖を見抜き、それに対応するアドバイスを細かくしてくれました。また、一人ひとりのレベルにあった教材を使い、テストがあるときには苦手な単元のプリントを貰うこともできました。そのため、入試に向けてだけでなく、普段のテストからしっかりと対策ができため自分の苦手を克服できたという実感がありました。

    私は部活の引退が11月頃と遅かったことで、周りの受験生との実力の差にとても不安がありました。ですが、入試本番までの時間を逆算し、しっかりと基本的な知識を身に付けるためのプリントや、過去問を使った実践問題などを行い、引退から本番までの約4か月間で各教科の成績を飛躍的に伸ばすことができました。これは、自習時間での質問の受け付けや個人レベルに合わせた授業など、受験舎独自の学習スタイルのお陰で充実した勉強時間を過ごすことができたからだと思っています。受験前にも先生たちの応援や励ましがあり、本番では緊張がありながらも、今まで積み重ねた受験舎での勉強という安心があったから、自分の実力を十分に発揮することができました。本当にありがとうございます。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    菅谷さん、合格おめでとうございます。中学校の3年間ずっと国語を担当してきたので、合格の報せを聞いたときの喜びはひとしおでした。菅谷さんの場合は、特に「読む」とはどういうことなのかを徹底的に話したのを覚えています。最初の頃は、問題量をこなすためにとにかく速く読んでいましたね。しかしそれだと読み落としがあり、さらに情報の整理ができていないので、書いてあることが何を意味するのかという言い換えもできていませんでした。そしてその読み方が無意識で行われているので、本人としては「ちゃんと読んでいる」というつもりになり、いくら読んでもできるようにならないという問題点を抱えていました。そのため、自覚をうながすために読み方の指導を細かにしたのを覚えています。その結果、中学1年生のころと3年生とでは、国語の成績が劇的に変わりました。あなたの努力の賜物です。素晴らしいです。

    そして、特に部活後の頑張りは目を見張るものがありました。もともと、自分に関わることは率先して取り組み、努力をする生徒でした。時にはパンクしているときもありましたが、それでもやり遂げる気質は素晴らしいです。だから、受験だけとなったときには、その気質が全て受験に向かったので、メキメキと上達していき、最後にはこちらも安心してみていられるほどでした。

    高校に行ってもまた、部活を一生懸命に取り組むと伺っています。勉強と部活の両立はさらに大変かと思いますが、好きなものを本気で取り組むことが何より最強だと思います。好きなことをやり遂げてください。応援しております。
    tag:2023年度,宇都宮中央高校
  • 「苦手な科目を克服できた」
    半田 瑞季さん(文星芸大附属中学校出身)
    宇都宮中央高校 合格
    私は小学6年生の4月に入塾しました。入塾したきっかけは、受験舎が個別指導であったため苦手な科目を徹底的に取り組むことで克服できると思ったからです。また、兄が高校部に入塾しており、兄の評価が高評だったため通塾することを決めました。

    私は、入学当初から中学2年生頃までは理科が苦手でした。特に頭の中で想像して解くような、物理や化学の問題に苦手意識がありました。しかし理科を担当してくださった先生方が、分かりやすいように紙に絵を書きながら、それぞれが起こる理由を説明してくれました。その結果、私は下野模試で7割から8割ぐらいの点数が安定してとれるようになりました。また、受験本番では今までの力が発揮でき、8割以上の点数をとることができました。そして、理科以外の教科でも高校受験に向けて苦手な分野の演習を何度も解いたり、先生が用意した受験の際に出そうな予想問題を解いたりしました。その予想問題の中から実際に試験に出た問題が多く、先生方の的確な分析に驚かされました。

    こうして私が宇都宮中央高校に受かったのも受験舎の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    半田くん、合格おめでとうございます!英語は中学1年の頃から、社会は中3の春から担当させていただきました。苦手な教科を克服したり、得意教科を伸ばしたり、なにより、中央高校合格という結果を手にすることができたのは、半田くんの勉強の仕方がすばらしかったからだと思います。

    半田くんは、問題の解き方や調べ方がとても丁寧でした。例えば、英語の問題でミスがあったとき、すぐに答えを知りたがるのではなく、まずは自分で何がいけなかったのかを考え、辞書を引いて調べることを欠かさず行っていました。また、私が問題のポイントを解説したときに、半田君は必要だと判断すれば、自分の言葉でメモをとり、覚えるべき事柄をひとつひとつ丁寧に確認していました。そのような姿勢は、社会の授業の時も同様でした。新しく学んだことを自分の中で整理し、自分のものにしていく作業を丁寧に行っていました。答えを焦らず、着実に一歩一歩進んでいく。半田くんにはそのような言葉があてはまると思います。

    入試直前の時期に、社会の授業では、今年度出題されそうなテーマを取り上げた予想問題を出しました。授業を通して、少しでも半田くんの力になれたのなら、本当にうれしく思います。「できた!」「わかった!」などという喜びを感じることができるのは、自分の知識になるように、ひとつひとつ丁寧に学んできたからこそです。高校では、中学校よりも学習のペースが格段に上がり、大変なこともあるとは思いますが、半田くんの丁寧な学び方をいかし、新たな喜びを発見してください。ここ受験舎から、半田くんの将来を応援しています!
    tag:2023年度,宇都宮中央高校
  • 「逃げずに努力すれば結果はあらわれる」
    O.Sさん(陽北中学校出身)
    宇都宮北高校 合格
    私は、定期テストの英語と理科の点数が思うように伸びなくなってきた中学2年生の3月頃、受験舎に入塾しました。アットホームな雰囲気で先生に質問しやすい、というのが私の第一印象でした。また、私は家より塾で勉強したほうが集中できていると実感したため、積極的に自習室を利用しました。自習の時間でも、先生方が質問を受け付けてくださったおかげで、時間を有効的に使って勉強に取り組むことができました。

    国語の授業では、わからない問題の答えをただ教えるのではなく、答えに行き着く過程を丁寧に説明してくださったので、他の問題でも教わったことを活かして取り組むことができました。また、私はテストの時間配分が上手くいかず、悔しい思いをしたことがあったので、対策を教わりました。そのおかげで、直前講習のテストでは、納得のいく点数が取れました。

    私が入塾した時に苦手教科だった理科が、今では得意教科と言えるほど点数を伸ばすことができました。自分の頑張りが点数に現れることがとても嬉しく自信に繋がったのをよく覚えています。私はそれまで、勉強に対する自信がなく、弱点ばかりが目についていましたが、「逃げずに努力すれば結果はあらわれる」と前向きな気持ちをもつことができました。勉強の楽しさや難しさ、やりがいを教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 大吉健介(数学・理科担当)
    Oさん、合格おめでとうございます。入塾した当初は、理科が苦手だという風に聞いていました。それなのに、入塾してそれほど時間も経っていないのにもかかわらず、3年生の夏頃には苦手だったとは思えないくらい安定して高得点が取れるようになっていましたね。Oさんは、とても真面目で素直な性格のため、いつも言われたこと以上にやってくれていました。そのため、点数を取るために必要なことを明確にしてあげるだけで、すぐに点数に結び付けてくれました。Oさん自身、決して勉強をサボるような子ではないので、それまではやらなくてもいいことまでやりすぎていたのかもしれませんね。高校へ行くと、中学の時と比べられないほどやらなければならないことが多くなります。もしまた学習に関してつまずいたり、不安になったりすることがあったら、いつでも相談に来てください。お待ちしております。
    tag:2023年度,宇都宮北高校
  • 「不安になりやすい私の心の支えになった」
    田村 沙瑛さん(豊郷中学校出身)
    宇都宮北高校 合格
    私は小学校6年生の秋ごろに苦手な算数を克服したいと思い。受験舎に入塾しました。入塾してから中学2年生の秋ごろまでは算数や数学の授業しか受けていませんでしたが、中学2年生の秋ごろから国語を、中学3年生の夏期講習会からは、5教科の授業をとっていました。受験舎では勉強を自分に合ったペースで進められるため、周りから遅れていると感じて焦ることもなく、とても安心して取り組むことができました。確かに、算数や数学が苦手で、受験期に入ってからも点数が伸びずに悩むこともありました。しかし、その都度先生方に具体的なアドバイスをしていただき、勉強に取り組んだことで、本番では自分が想定していた点数より高い点数を取ることができました。また、入試が近づくにつれて塾に来て勉強をする時間が長くなり、休日特訓などもあったことで精神的にも体力的にも大変でしたが、受験舎のアットホームな雰囲気と先生方のサポートがあったので、最後まで受験勉強をやり抜くことができました。特に私は不安になりやすかったので、先生方との雑談や励ましの言葉が心の支えになっていました。憧れだった宇都宮北高校に入学できたのは受験舎の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    田村さん、合格おめでとうございます。授業を担当してまず感じたことは、よく考える生徒だなということです。本文の内容を上滑りするような読み方ではなく、しっかりと理解しようと試みる姿勢が素晴らしいと感じました。ただ、そういった取り組みが考えすぎを生んで演習量が足りないという側面もありました。そのため、最初から完璧を求めるのでなく、優先度を考え、段々とできるものを増やしていこうとしたのを覚えています。その結果、入試直前には安定して国語ができるようになりました。成長した姿が見られてとても嬉しく思います。

    また、田村さんとは国語の解説以外にもたくさんのことを話したのを覚えています。学校のこと、趣味のこと、日々の出来事の楽しいことや好きなこと、逆に辛いことや悩みなど、本当に様々なことを話しました。そういった事柄もふまえて思考の仕方が形成されていくので、授業にも役立ちましたし、何より楽しかったです。

    よく考える田村さんですと、今後も悩みは尽きないかもしれません。しかし、悩み考え抜いた分だけ得られるものがあります。負けずに頑張ってください。そして不安に駆られたら、また雑談をしにきてください。お待ちしております。
    tag:2023年度,宇都宮北高校
  • 「あきらめず、ねばり強さで勝ち取った合格」
    Y.Iさん(星が丘中学校出身)
    宇都宮商業高校 合格
    私は、姉が受験舎に入っていたことをきっかけに入塾した。

    入塾してからは、定期テストの点数を維持できていた。しかし、3年生の後半でスランプに突入してしまった。下野模試は、これまで320点台を取っていたが、最後の模試は230点台を取ってしまった。これにより焦りを感じたが、今の勉強法を信じ、机に向かった。受験の1か月前に休日特訓が始まった。一人でやるよりも効率よく、かつ能率よく勉強ができた。全体的に点数が上がったが特に国語が20点上がった。また、理科については毎週40ページ解いた。正直きつかったが、一番取れた上に好きな科目の一つになった。

    最終的には、本番で目標より30点も高く取ることができた。

    受験舎では、ねばり強く問題を解くことや優先順位を決めて、計画的に勉強することを学んだ。これからは、高校で多くの資格をとりたいと考えている。この受験舎で学んだねばり強さと時間管理能力を生かし、勉強に励みたい。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    Yさん、合格おめでとうございます。以前も国語は見ていましたが、やはり最後の1か月を重点的に行ったのが印象的でした。入試直前の1か月は大変ではあるものの、点数を大きく伸ばすことができる期間です。大変ではありましたが、本当に頑張って点数を上げたと思います。しかし、この期間で伸ばすためにはその前から地道に勉強を続けることが大切です。その時の経験や知識が全てかみ合うことで一気に点数をあげることができます。そしてYさんは、最後の1か月だけでなく、その前から少しずつ地道に勉強を続けていたのでそれが功を奏したのではないでしょうか。自身でもおっしゃっているように、ねばり強く続けてきたことが形になったのだと思います。

    そのねばり強さと計画性があれば、高校でもきっとたくさんの資格がとれることでしょう。Yさんがさらに高校でも大きく成長していくことを願っています。
    tag:2023年度,宇都宮商業高校
  • 「努力は必ず報われる」
    髙橋 杏さん(豊郷中学校出身)
    宇都宮工業高校 合格
    私は去年、受験舎に入塾し、2年間通いました。私が入塾した理由は、兄がこの塾に通っており、また体験授業を受けて楽しいと思い、それと同時に目標ができたからです。3年生になって、初めて下野新聞模擬テストを受けました。結果は最悪でした。次の模擬テストでは、結果が少し良くなりましたが、まだ努力圏のままでした。その後も上がることはありませんでした。とうとう12月の模擬テストも終わりました。正直、私は結果を見て絶望しました。結果は、努力圏のままでした。私は「最初の結果からあまり変わっていないので、宇都宮工業高校はあきらめよう。」と思いました。しかし、私の心の中には、「宇都宮工業高校に行きたい。」という気持ちがまだありました。そこで私は、先生方に勉強方法を聞き、アドバイスを受けました。また、冬期講習で先生方が工夫してプリントをくれたおかげで、理科では、約20点くらい上げることができました。さらに、県立入試直前の休日特訓が一番つらく、途中で精神面がくずれそうになりましたが、結果がすごく良くなっていて、先生方の支えもあり、最後まで頑張ることができました。私は「努力は必ず報われる」という言葉を信じていませんでした。しかし、この塾に通って「努力は必ず報われる」ということが分かりました。さらに、勉強の楽しさや面白さが分かり、積極的に質問しに行けるようになりました。私は、この受験舎に通っていなければ、宇都宮工業高校に受からなかったと思います。受験舎の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 大吉健介(数学・理科担当)
    高橋さん、合格おめでとうございます。高橋さんはいつもたくさん文句を言いながらもしっかり宿題をやってきてくれていたイメージがあります(笑)授業中も口では嫌々言っている割には元気に明るく演習をこなしてくれていましたね。ただ、本気になるまでに時間がかかったせいか、結果に結びつくまでに時間がかかってしまいましたね。ただ、中学3年生の冬期講習会ぐらいからは自習室で見ない日はないくらいの頑張りで、毎日その姿を見るのがとても楽しみでした。そして、その本気の姿勢が合格へつながったのだと思っています。高橋さんはもう将来の夢も決まっているようなので、高校に入ってからも持ち前の明るさを大切にして、目標に向かって頑張っていってください。応援しています。
    tag:2023年度,宇都宮工業高校
  • 「悩みや不安と向き合いながら」
    増田 夏紀さん(星が丘中学校出身)
    宇都宮女子高校 合格
    私は、中学三年の夏休みに受験舎に入塾しました。「なんだか質問しやすい」というのが私の第一印象でした。私は受験舎に入塾する前に集団授業の塾に通っていたのですが、なかなか思うような成績がとれず悩んでいたときに、知り合いから受験舎をすすめられて体験することを決めました。

    受験舎の先生方は、入試対策の勉強方法だけでなく、高校に入ってからも続けられる勉強方法も教えてくださいました。このことは、合格することだけを考えている私にとって、新たな視点を与えてくれました。

    私はずっと自分がやってきたことに自信がもてず、不安でいっぱいになる日が多くありました。そんなときにいつも「いつも通りにしていれば大丈夫。」と声を掛けてくださいました。この声掛けはずっと私をささえてくれていたと思います。県立入試直前の休日特訓では、五教科と作文をしっかりと演習し、苦手なところを詰められたと思います。休日特訓に参加するか悩んでいたのですが、そのことを先生に相談すると、「必ず良い体験になり、力が身に付くと思う。」と背中を押してくださいました。合格できたのは、最後まで応援してくださった先生方のおかげだと思っています。今まで本当にありがとうございました。高校ではこれまで以上に頑張り、大学受験のときに良い報告ができるようにしたいと思います。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    増田さん、合格おめでとうございます。増田さんに初めてお会いしたときにまず感じたのは、勉強に対する熱意がとても高いというものでした。実際に夏期講習会から受験日まで、授業だけでなく、自習にも頻繁に来てたくさん勉強していましたね。その向上心はとても素晴らしいです。そのため、増田さんに必要なことは取り組み方を見直し、そして目的を明確にしながら勉強をすすめていくことだと感じました。

    受験生ですから、不安になることは当然だとは思いますが、こちらのアドバイスを素直に受け入れ、そして自分のものとしていく取り組み姿勢は頼もしく感じられ、太鼓判を押せるものでした。だからこそ、たとえ模試などの結果がふるわないときがあっても、自信をもって「大丈夫」だと伝えられました。その言葉が増田さんの支えになれたことを嬉しく思います。

    そして、「他人は自分を映す鏡」とよく言いますが、私や他の講師が伝える「大丈夫」という言葉は、増田さん自身の価値観や考え方、そして行動してきたことが反映されて出てきた言葉です。根拠がなくそう言った言葉は使いません。応援をされる人は、されるだけのことをしてきています。自分のしてきたことにどうぞ自信をもってください。

    そうは言っても、増田さんなら現状の自分に満足することなく、さらに向上心をもち、努力を続けていくことでしょう。また、大学受験のときに良い報告をお待ちしております。
    tag:2022年度,宇都宮女子高校
  • 「文章の読み方が変わった」
    山田 翔之介くん(豊郷中学校出身)
    宇都宮高校 合格
    当初、部活を引退した後は、大手の塾で受験対策をしようと漠然と考えていました。しかし、国語の点数がだんだんと取れなくなってきて、成績を上げたいと思ったため、受験舎で面談を受けて中学3年の5月に入塾することにしました。部活の大会の時期は、授業変更をしてもらえたので助かりました。

    国語の授業では、文章読解をした後にその文章を要約するというものがありました。文章を書くことに苦手意識があった私には、最初はとても大変で、時間がかかりました。しかし、続けているうちに短い時間でできるようになりました。要約は、文章の内容をしっかり理解していないとできないので、文章を丁寧に読む習慣が付いたと思います。また先生は、記述問題の解説を順を追って分かりやすくしてくださったので、記述問題の解き方もだんだんと分かってきました。

    9月になってから、伸び悩んでいた数学も受講することにしました。自分の苦手な分野にフォーカスして問題演習ができたので、効率的に力を伸ばすことができました。また先生がたくさん褒めてくれたので自信もつきました。

    受験前日に受験舎に自習に行った時、先生達がいつもどおりに勉強を教えてくださったので、入試当日も平常心で試験を受けることができました。本番ではケアレスミスもありましたが、それでも合格する力をつけられたのは、先生方のおかげです。

    本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    山田くん、合格おめでとうございます。山田くんの入塾当初の印象は、とても自律している生徒だというものでした。最初に今までの学習の仕方やこれからの計画などいろいろと話し合いましたが、しっかりと自分の考えをもっている一方で、こちらの話を素直に受け止められる度量もあり、感嘆したのを覚えています。そのため、部活との両立や様々な教科を学習していくことなど、調整すべきことがたくさんある中で自らを律し、受験へと向かうことができたのではないでしょうか。

    そして体験記で書いてくれていますが、要約文を書くことで文章を丁寧に読む習慣が付いたと感じてもらえたことが何より嬉しく思います。要約は時間もかかるし、栃木では入試問題として出てくることはまずありません。それにも関わらず、受験舎の国語の授業で要約文を書くことを繰り返すのは、読解力の向上に最適だと考えるからです。読みがしっかりとしてくれば、同じものを読んでも、また見えてくるものが変わってきます。それは、日々過ごしていく中で視野を広げることにも通じます。記述問題ができるようになったのも、読みが深まったからだと思います。

    今後も丁寧に文章を読む習慣を続けてください。国語だけでなく、読むことは全ての基本です。そして、読み取った情報をもとに自らの考える道を進んでいってください。山田くんが未来を開拓していく、その姿を応援しています。
    tag:2022年度,宇都宮高校
  • 「自習を活用して全教科の対策へ」
    松井 鈴さん(陽北中学校出身)
    宇都宮中央高校 合格
    私は学校の定期テストの結果が思うように伸びなくなってきた中学2年生の冬に入塾しました。受験舎の授業はどの教科でも分かりやすく、先生方とはコミュニケーションも取りやすく、学ぶことに好奇心が湧きました。私は家では勉強に身が入らないため、自習室をよく使いました。そして授業ではない時間でも質問したり、プリントの添削をしていただいたりできたため、自習の時間も有意義に勉強することができました。また、鈴木先生に社会と理科の口頭のテストや作文の添削をしていただきました。そのおかげで全教科の結果がよくなっていると感じました。

    私は特色選抜の受験をしました。そのため一般入試の勉強と両立して準備を進めることになりました。面接の質問の受け答えや小論文の書き方も教えてくださいました。倍率が高いことで緊張していましたが、先生方がいつもと変わらず優しく話してくださり、緊張がほぐれ、前向きに受験勉強をすることや入試を受けることができました。

    私は受験舎に入塾したことで問題を解くだけでなく、物事を考え、決める力を得ました。これは、受験舎でしか得ることができなかったと思います。

    憧れだった宇都宮中央高校に入学できたのは受験舎の先生方のおかげです。

    本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 鈴木 克美(数学・理科担当)
    松井さんは、積極的に行動できるところがとても素晴らしいです。私は、普段から生徒の授業中の様子や自習中の態度などを見ているのですが、彼女からはただ授業を受けに来るのではなく、「何かを得て帰ろう」という心意気が感じられました。そのため、時間を上手に使い、勉強に打ち込めたのではないでしょうか。

    社会や理科の口頭テストのときや小論文の指導のときもそうです。これは、授業外の時間に行っていましたが、彼女は私の空いている時間を自ら確認し、予約をとって行っていました。積極的にコミュニケーションをはかり、相手の都合を確認し、計画性をもって予定を決めていたのです。こういった姿勢で取り組んでいた松井さんには、勉強以外の話(生き方や考え方など)をたくさんすることができました。その甲斐あって、「物事を考え、決める力を得た」と感じて貰えたことが何よりも嬉しく思います。

    その積極的な姿勢は勉強だけではなく、何をするにも身を助けるものとなります。これからも好奇心をふくらませて様々なことに積極的に取り組んでください。

    合格本当におめでとうございます。
    tag:2022年度,宇都宮中央高校
  • 「実力を伸ばすため
              自分に合う塾を探して」
    石塚 巧真くん(陽南中学校出身)
    宇都宮高校 合格
    私は、中学2年生の春頃に入塾しました。入塾した理由は、以前通っていた塾では、学校のワークを繰り返しやるという定期テスト対策のみをやっていたので、実力を伸ばしたい自分には合っていないのではないかと思ったからです。また、姉が高校部に通塾していたので、体験授業を受けてここで学ぼうと思ったからです。

    入塾当初は、英語と数学の授業を受講していました。学校の進度とは関係なく、復習と予習のどちらもやっていたので、弱点をしっかり補強することができました。そして、自分が分からないところは、分かるまで何回も教えてくださいました。部活動の引退と共に受講し始めた国語では、文章の要約や古文の現代語訳などをやりました。文章の要約を数多くこなした事で、すぐに文章の要点をとらえることができるようになりました。

    受験舎の最大の魅力は、先生と生徒の距離が近いことだと思います。先生方はいつも生徒達と仲良くしています。最後の最後まで応援してくださったので、受験にはあまり心配がありませんでした。宇都宮高校に合格できたのは先生方のお陰です。本当にありがとうございました。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    石塚くん、合格おめでとうございます。2年生の頃から英語の授業を、3年生の夏以降は社会の授業も担当させていただきましたが、入試本番で石塚くんが持っている力を発揮できたこと、とてもうれしく思います。

    石塚くんは、入塾した時すでに、英語の基本的な力が身に付いていたので、学校の授業の先取り学習ができるように授業を計画していました。目の前の定期テストだけを目標とするのではなく、早い段階から高校入試を目標に学習をしていました。入試を目標にするといっても、難しい英文読解や応用問題を解いたわけではありません。3年生の夏までは、英文法演習を中心に行い、英語の力の土台をつくることに徹してもらいました。夏休み以降、読解問題演習や英作文対策を行い、着実に入試に対応できる力をつけていきました。

    石塚くんのすばらしいところは、分からないところを明確にして質問ができるところです。分からない問題に出会ったとき、自分がなぜつまずいているのか、何が原因なのか、はっきり述べることは、学習を進める上で大切なことです。また、志望校に合格したいという強い気持ちがあり、それを達成するためには何をすべきか、石塚くん自身がよく理解していました。それは、3年生の夏休み以降の理科と社会の追い上げに表れています。特に、冬期講習会以降の社会の演習量は、だれにも負けていませんよ。

    高校では、中学時代とはまた違った学習面での困難に出会うかもしれません。そのような中でも、強い気持ちを持って、勉強を続けてください。期待をこめて、エールを送ります。
    tag:2021年度,宇都宮高校
  • 「苦手になりそうだった国語
              自信をつけて学年上位に」
    臼井 彩未さん(作新学院中等部出身)
    宇都宮女子高校 合格
    私は、中学一年の夏休みに受験舎に入塾しました。その理由は、学校で行われるテストの成績があまりよくなかったからです。

    塾に入る前は、国語が大好きですが、テストの点がとれないという状態でした。そのため、国語が苦手になりそうでした。そんなとき、受験舎の先生が「あなたは、国語に関して、非常に高い力を秘めているよ」と言ってくださり、とても自信がついたのを覚えています。夏期講習が終わってからは難易度の高いテキストを始めました。難しくて、歯がたたない問題もかなりありましたが、それができるようになったときは本当に嬉しかったです。

    そして、精一杯国語の勉強を続けていくと、次の実力テストや中間テストの結果がかなりよくなり、その後の2年生のときは、学年でもかなり上位になることができました。それが自信となり、国語が苦手だという感情が自然に消滅していきました。受験生になってからも難易度の高い問題に取り組みました。そのため、深読みをしすぎて、下野模試などで失敗することも多々ありましたが、自信を失わずにすんだのは精神面でサポートしてくれた先生方のおかげだと思っています。

    もし、この塾に来ていなかったら、絶対に志望校に合格することはかなわなかったと思います。また、国語も苦手になっていたと思います。だから受験舎で学ぶことができて本当に良かったです。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 相羽 寛志(国語担当)
    臼井さん合格おめでとうございます。中学1年生の夏からですから、かなり長い間担当をさせていただきました。そのため、合格の知らせを聞いた時の喜びは、ひとしおでした。

    臼井さんは、体験記にもあるとおり国語の力は高く、最初に授業をしたときから、受け答えがしっかりとしていて、論理的に物事を考えられている生徒でした。ただそれ以上に目を見張ったのは、心の強さです。もちろん、口では不安を漏らすこともありました。ただ、当初の目標を最後まで貫こうとする意志は常に感じていました。だからこそ、こちらも高いハードルを用意し、それを越えてくる姿に頼もしさを感じていました。一方で、勉強面以外でも様々な話をしてくれました。そのときの姿は、打って変わって無邪気な様子や切ない様子、楽しそうな様子と、本当に様々な面が見られてこちらもとても楽しませてもらいました。どちらの面もあなたの持つ良い特徴だと思います。

    また、相当な数の読書量もあなたを構成する一因ではないでしょうか。その量を聞くと舌を巻く量で、私もさらに読まなければならないな、と内省したものです。その知識欲、そして得た知識をもとに思考する行為はこれからの臼井さんの身を助けることでしょう。

    高校生になっても思いを貫きとおしてください。簡単には行かないと思いますが、あなたならきっと実現できると思っています。そして、また苦労話を交えて話をしに来てくれると嬉しいです。 受験合格、本当におめでとうございます。
    tag:2021年度,宇都宮女子高校
  • 「部活と勉強の両立
              自分に合ったペースで」
    黒川 祐衣さん(作新学院中等部出身)
    宇都宮女子高校 合格
    私は中学1年生の夏頃に、部活と勉強を両立したいと思い受験舎に入塾しました。受験舎では、その人その人にあったペースや方法で勉強することができます。そのため、部活中心に生活しながらも、勉強を続けることができました。また、帰るときに先生はいつも「いってらっしゃい」と言ってくれました。とてもアットホームで、塾に行くのがそんなに嫌にはなりませんでした。少し成績がのびると喜んでもらえたことがとてもうれしく、それも勉強への力になりました。

    3年生になり、入試が近づくにつれて、どんどん不安になりましたが、先生方にはたくさん相談にのっていただいたり、励ましていただいたりしました。下野模試で可能圏以上とれなくても、最後まで受かると信じてくれました。とても心強かったです。県立入試直前の休日特訓が始まってからは、本当に休む暇もなく、辛かったです。私は特に理科と社会が足を引っぱってしまっていたので、その2教科にかける時間を増やしました。これらのことから、やっと自分に自信を持つことができるようになり、落ち着いて本番をむかえることができたのだと思います。合格したのが分かったときは、ずっと頑張ってきて良かったとホッとしました。また、受験舎の先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。今まで本当にありがとうございました。高校でも毎日コツコツと頑張っていきたいと思います。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 鈴木 克美(数学・理科担当)
    黒川さんについて一番印象に残っているのは、お母さんとの関係でずいぶん悩んだ時期があったということです。最近の受験生の特徴として親の影響力が強いため、本当は力があるのに、なかなかその実力を出し切れずにいる子が少なくないということが挙げられます。黒川さんもその一人でした。そのため、何度も三者面談をしたり本人と話したりして解決へと導いていきました。そんな中で、黒川さんが立派だったのが一度もくさることなく向上心を持ち続けたこと。そして、それに伴って自立心が育っていったことです。その甲斐あってテストの成績も私の予想どおり、いやそれ以上に伸びていきました。ですから、私はかなり早い段階で黒川さんに「宇女高は間違いなく合格するので、これからは何番で合格するか?の勝負をしてごらん」と言っていました。

    今現在、塾生の中にも同じ悩みを持っている生徒がいます。黒川さんは、その子たちの良い見本となることでしょう。そして、黒川さんにはもう一つかなえてほしいことがあります。それは、将来の夢を実現することです。有言実行の黒川さんならきっと夢をかなえられると信じています。先日の”高校での勉強の仕方説明会”の際にもお話ししましたが、高校での勉強は予想以上に大変なものです。体に気を付けながらスケジュール管理をうまくして充実した高校生活を送ってくださいね。 合格本当におめでとう!!!
    tag:2021年度,宇都宮女子高校
  • 「努力圏から可能圏に
              諦めずに頑張り続ける」
    増渕 礼惟くん(豊郷中学校出身)
    石橋高校 合格
    受験舎に2年間通い、石橋高校に合格ができました。僕が合格できたのは、この受験舎のおかげだと思っています。 僕が3年生に進級した春に、コロナの影響で学校が休校になってしまいました。このとき塾を毎日、一日中あけてくれていたおかげで、だらけることもなく、3年生内容の予習をすることができました。今思えば、このときに塾でたくさん勉強をしたおかげで、成績がかなり上がったと思います。コロナがはやり、僕たちが困ってしまっていたときでも、僕たちの心に寄り添ってくれました。とても面倒見の良い塾であると思います。

    また、僕は、12月の下野模擬試験まで、石橋高校の判定が努力圏でした。当時は「12月になっても努力圏なのだから、石橋高校はあきらめよう。」と思い始めていました。しかし、先生方が勉強の相談にのってくれたおかげで、あきらめずに頑張り続けることが出来ました。12月の模擬試験までは、英語が40点台だったのですが、1月の模擬試験では70点台にまで上がりました。点数の上がりにくいと言われている英語ですら、冬期講習会で1日中勉強した結果、わずか1か月で30点以上、上がってしまいました。英語が30点上がり、模擬試験での判定も可能圏となりました。そして、いよいよ本番をむかえ、無事合格することが出来ました。

    この塾では、精神的にもとても支えられ、勉強も苦にならずにできました。僕は受験舎に通ってよかったと思っています。
    担当講師(当時)からのメッセージ
    小・中学部 加納 麻菜実(英語・社会担当)
    増渕くん、合格おめでとうございます。冬以降に模擬試験での英語の成績が向上したこと、そして、志望校に合格できたことは、短期間の努力の成果では決してなく、入塾して以来、積み重ねてきた勉強の成果だと思います。

    英語の授業を担当させていただいた中で、特に印象に残っているのは、3年生になってからのある時、増渕くんから相談を受けたときのことでした。「英語の成績をもっとあげたいけど、どうすればいいですか」と真剣に相談をしてくれました。そこで、まずは毎回の授業で行う英単語テストで、満点を取ることを目標にしました。それからは、単語カードをつくるなど、単語を覚えるための工夫をしていましたね。また、授業で解いた英文法プリントについては、同じ問題を2周、3周と、くりかえすことを課題としました。自習時間を使い、取り組むことができましたね。

    もちろん、英語だけでなく、他の教科についても、日々努力をする姿が見られました。自習席を頻繁に利用してくれていたので、増渕くんの姿を塾で見ない日は、ほとんどありませんでした。この合格は、増渕くんが努力し続けてきた成果だと思います。高校生活を楽しみながら、次の目標に向け、新たな気持ちで勉強を続けてください。受験舎から増渕くんの未来を応援しています。
    tag:2021年度,石橋高校
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