憧れだった医師になるための大学受験/F・Aさん

合格者インタビュー
F・Aさん
「憧れだった医師になるための大学受験」
獨協医科大学 医学部 学校推薦型選抜(指定校制) 合格
F・Aさん
文星芸術大学附属高校卒
  1. 「生物」:得意な科目
  2. 「数学」:苦手な科目
  3. 「医師としての知識や技術を持っているのはもちろんのこと、患者さんのQOLを考えることが出来る医師になることです。」:将来の夢
  4. 「平日:4時間 休日:8時間」:1日の平均勉強時間
  5. 「続」:受験を1文字で表すと
  6. 「特になし」:高校時代に1番夢中になったこと
  7. 「ほっとしました」:合格を確認した瞬間の気持ち
01 受験舎に入塾した理由と印象
受験舎
獨協大学医学部合格おめでとうございます。早速ですが、合格体験記のインタビューを始めさせていただきたいと思います。
F・A
よろしくお願いします。
受験舎
では、まず初めに、受験舎に入塾した際のことについてお聞きしたいと思います。Fさんが入塾したのはいつでしょうか?
F・A
高校2年生の夏休みに夏期講習を受講し、9月から入塾しました。
受験舎
なぜ受験舎に入塾しようと思ったのですか?
F・A
受験舎のホームページにある先輩方の合格者インタビューなどを読み、自分も受験舎で頑張りたいと思ったからです。
受験舎
実際に受験舎に通い始めた時の印象はどうでしたか?
F・A
先生方はとても優しく、分からないところは分かるようになるまで丁寧に教えてくれるということが最初の印象でした。また、アットホームな雰囲気があるなとも感じました。そのおかげで勉強の質問はもちろんのこと、進路の相談なども気軽にすることが出来ました。
受験舎
受験舎では、授業で勉強を教えるだけでなく、進路や志望校の相談にもお役に立てればと考えておりますので、そう思っていただけたのであれば幸いです。
02 受験舎の授業
受験舎
次に受講していた教科について質問したいと思います。 初めは数学、3年生になってから生物と小論文の授業を受けていただいていましたが、まず、数学についてお聞きしたいと思います。数学の授業を受講していかがでしたか?
F・A
平山先生は質問した問題をしっかり理解するまで丁寧に教えて下さいました。そのおかげで、公式はただ使えるではなく、どんな時にどうしたいから使うのか、この場合分けは何のためにするのかなど、問題を解くために必要な流れを理解することで、自分で解き方を説明できる問題を増やしていくことが出来ました。
受験舎
Fさんはしっかりと自分で考えてから質問してくれていたので、より理解度が上がったのだと思います。では次に、生物についてお聞きしたいと思います。生物の授業を受講していかがでしたか?
F・A
鈴木先生は教科書にも載っていないような+αのことも沢山教えて下さいました。そして、どんなに小さな疑問でも親身に答えて下さいました。医学部に入ってからの生物の内容もいろいろ話してくださったので勉強のモチベーションが上がりました。
受験舎
得意科目である生物は入試本番では使わなかったですが、大学に入ってからも得意教科であるために授業中にお伝えしたことがお役に立てれば幸いです。では最後に、小論文についてお聞きしたいと思います。小論文の授業を受講していかがでしたか?
F・A
小論文の授業では、小論文の書き方を一から教えていただきました。毎回、解いた過去問を先生に見せると点数を付けて下さって、書く度に点数が上がっていったのが嬉しかったです。また、小論文を見てもらう度に先生から戴く様々なアドバイスは、小論文対策だけではなく面接の対策にもなっていました。そのおかげで、入試本番は小論文と面接は一番自信を持って挑むことが出来て、無事合格することが出来ました。
受験舎
医学部に合格された上で、特に受験舎に通って良かったと思うことはなんでしょうか?
F・A
学力が向上したのはもちろんのこと、医学部受験に関する情報を沢山教えていただくことが出来たことです。受験舎に通ったおかげで、沢山の情報を知ることが出来て、入試本番までの時間をより有効に使えたと思います。
03 志望校に向けた入試対策
受験舎
入塾時から医学部を目標にして勉強を頑張っていたと思いますが、医学部を目指そうと思った理由や時期はいつ頃でしょうか?
F・A
父が医師ということもあり、幼いころから医師という職業に憧れを抱いていました。段々と成長するにつれ医師になりたいという思いが強まり、医学部を目指そうと思いました。
受験舎
志望大学を目指そうと思ったきっかけは何かありますか?
F・A
学祭に何度か参加したことがあり、その時に学生さん達の生き生きと学校生活を送られている姿を見て、自分もこの学校で学びたいと思ったことがきっかけです。
受験舎
受験を意識し始めたのはいつからですか?
F・A
本気で意識し始めたのは、高校3年生になる春休みです。学校の教室も3年生になり、いよいよ受験生だという実感が湧きました。
受験舎
受験を意識し始めて、何かそれまでと変わったことはありましたか?
F・A
それまで以上に1日に勉強するノルマを意識するようになりました。毎日手帳にその日勉強する内容と時間を書き、やり終わったことを消すようにしていました。計画を手帳に書くようになって、毎日勉強することと勉強したことが目に見えるようになったことで、勉強量も増えていきました。
受験舎
勉強時間はどのように変わりましたか?
F・A
受験舎に通う前は、平日3時間 休日5時間、受験舎に通い始めてからは、平日4時間 休日8時間、そして受験期は、平日7時間 休日13時間と変わっていきました。
受験舎
推薦入試を考え始めたのはいつでしたか?
F・A
高校3年生の夏です。それまでは一般入試のみを考えていたのですが、学校での進路相談の時に担任の先生から推薦入試を勧められ、チャンスが広がればと思い挑戦しました。
受験舎
推薦入試を受験することを決めた後、実践したことや意識したことはありましたか?
F・A
数学と英語の勉強はもちろんのこと、特に対策をしていなかった小論文・面接対策に力を入れました。また、日頃から新聞の医療ページを読んで医療に関する知識を増やすことを意識しました。
受験舎
受験で必要だった数学と英語の勉強で役に立った教材や勉強方法はありましたか?
F・A
数学は基礎を大事にしました。私は基礎問題精講という問題集を繰り返し解きました。基礎問題精講で苦手だなと思った分野は平山先生に言ってプリントをもらったり、チャート式を復習したりしました。

英語の勉強については、単語を覚える作業を夜寝る前と次の日の朝にやるようにしていました。なかなか覚えなれない単語は、自分専用の単語帳を作って何度も見るようにしました。熟語を覚える際に使っていたのはZ会の速読英熟語という熟語集です。その中の英文を何度も音読するようにしていました。文法の勉強にはネクステや英文法ファイナル問題集を使っていました。長文対策としては、英文解釈技術100や色々な大学の過去問を解くことを繰り返しました。
受験舎
受験勉強の中で一番大変だったことはなんですか?
F・A
苦手科目である数学の実力が上がっているのかが自分では分からなかったことです。
受験舎
その不安はどう乗り越えたのでしょうか?
F・A
問題演習を何度も繰り返し解いて、理解できる問題の数を増やして自信につなげていきました。また、問題を解く時には必ず時間を計って、1回目よりも2回目が、2回目よりも3回目が速くなるように意識をしていました。
04 これからの受験生へ
受験舎
では最後に、獨協大学医学部の推薦入試を目指す生徒さんへのアドバイスがあればお聞きしたいと思います。まずは受験科目(【一次】数学・英語・小論文 【二次】面接)に関して、実際に受験した上でのアドバイスはありますか?
F・A
数学と英語はしっかりと基礎力をつけることが一番大切だと思いました。基礎が身についていれば対応できる問題をきちんと解けることが大切だと思います。小論文は、沢山書くことが大切だと思います。私は受験舎の小論文の授業でサポートして頂いたことが自信につながりましたが、何度も小論文を書いていくうちに自分の意見が固まってきて、どんなお題にも対応出来るようになりました。面接も小論文と同じく何度も練習を重ねると良いと思います。様々な先生にお願いすることで、色々なアドバイスを頂くことが出来ました。
受験舎
入試当日の注意点やアドバイスはありますか?
F・A
獨協医学部推薦入試に限ったことではないのですが、最後まで諦めないことが大切だと思います。入試当日に自分が思っていたように問題が解けないと感じても、気持ちを切り替えて次の科目に集中し、自分の全力を出し切ることが大切だと思います。ポジティブに考えましょう。
受験舎
実際にその大学を受験した人にしか分からない貴重なアドバイスありがとうございました。憧れだった医師になるためにこれからも頑張って下さい。また、頑張るだけでなく大学生活を沢山楽しんでください。お忙しいところありがとうございました。
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